埼玉県 吉見総合運動公園は、荒川の広大な河川敷の自然を活用した園内で、スポーツが楽しめる公園です。

「有料運動施設をイベント会場として利用する際のガイドライン」を作成いたしました。

   公園施設で開催された様々なイベントにおいてペグなどの残置物が多く見受けられます。

当公園では、残置物により事故や怪我の発生を未然に防止するため下記のとおり

「有料運動施設をイベント会場として利用する際のガイドライン」を作成いたしました。

  公園利用者から安心、安全な施設として、信頼される公園管理を実現していきたいと考えています。

  そのためには、公園管理者とイベント主催者が一体となって、安全対策の取組を 行う必要がありますので、

ご理解ご協力をお願いいたします。

 

                記

 

         有料運動施設をイベント会場として利用する際のガイドライン

 

1.有料運動施設内(以下運動場内という)への車両乗入れについて

 ①  原則運動場内は駐車場にはご利用できません。

 ②  荷物等の搬入、搬出時用の車両についても、競技エリア(コート内)への車両の乗り入はできません。

 ③  競技エリア外の地面に轍が残った場合は、現状復旧をしてください。

 

2.運動場内の杭、ペグなどの設置・撤収について

 ①  主催者の杭、ペグなどの設置は可能ですが、イベント終了後の撤収については確認を徹底してください。

  ただし、競技エリア内にはイベント参加者の個人用テントの設置は禁止とします。競技エリア外には個人用テントの設置を

  可能としますが、その場合は主催者側からイベント参加者に残置物(ペグ・糞など)がないように確認の徹底をお願いしてください。

 ②  地面に穴があいた場合は、現状復旧をしてください。

   ③  ペグの残置の回収を徹底してください。

  ・設置数量と撤去数量があっているか確認してください。

  ・ペグを抜いた際は、地面に置かずに袋・箱などに直接入れてください。

  ・ペグには、マーキングテープをつけるなどの視認性を高める処置をしてください。

 ④ 撤収後、ペグなど、残置物がないか公園職員の立会いで確認を行います。

  ・公園職員の立会い時間も含め日没時間までに撤収が完了するよう、イベントの開催時間を設定してください。

   場合によっては、公園内行為許可申請時に実施時間について調整させていただく可能性があります。

  ・ 日没までの確認が難しい場合は、杭に反射テープを巻く等、視認性を高める処置をして必ず確認してください。

   なお、当日の日没までに確認いただくことが困難な場合には、別途ご相談ください。

 

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