木津川ハッピーミュージカル

あらすじ

 あるところに、木でできた小人たちが住む村がありました。その小人たちはみな、エリという彫刻家がつくりました。
 小人たちは、朝から晩まで「いいね! 素敵だね」を意味する「お星様シール☆」と、「ブッブー、ダメな奴」を意味する「だめじるしシール」をおたがいに張り付け合うということを1日中していました。主人公のパンチネロは「だめじるしシール」ばかりをはりつけられて、すっかり自信をなくしていました。

 ある日、パンチネロは自分たちをつくってくれたエリに会いに行き、エリから「みんなが君をどう思うかなんて本当はどうでもいいことさ。大切なのは、君たちをつくった僕がどう思うかってことさ。そして、私はおまえのことを大切に思っているよ。」と優しい言葉をかけてもらいました。そして…。

 

木津川ハッピー・ミュージカル「たいせつなきみ」

主催:日本環境マネジメント株式会社(山城総合文化センター指定管理者代表企業・加茂文化センター指定管理者)
後援:木津川市教育委員会